2013年4月23日火曜日

突きつけられる現実


手首が痛いのは、手首に体重かけちゃってるからなんですかね。

いつも意識して背筋を伸ばしてやってたんですけど。最近、そういう意識が欠けてきてたかも知れません。
描くことになれちゃったんですか? 絵、舐めてんじゃないですか?

絵を描くというのは、何を描くかではなく、その行為自体にも意味があると思います。

本も、何を読むかではないんです。
紅茶を入れて、雨音を聞きながら、優雅に腰掛にもたれて、ゆっくりゆっくりページをめくっていく。
それが読書なんだと思います。
何も描かなくていいですから、絵に対してもそのように取り組んで欲しいものですね……。


15秒ドローイング

水増し以外の何ものでもありません。



線を引くときも、立方体を描く時も、何を描く時にも。体の流れから、精神状態まで。描くという道に入らなくてはなりません。
書道ならぬ描道(びょうどう)ですね。
それなのに、精神状態は次第に悪くなり、姿勢のことまで忘れて。とにかく描くんだという浅ましい意識に持っていかれてしまってました。

というのは、速写をする時によく思います。
見るに耐えませんね。。


アタリちゃん


模写

 突きつけられる現実

課題がにとりかかろうとすると、まるで別の課題が見えて来ます。
肌の塗りを試してみようと思うんですけど、そもそも体かけないよねってことになるわけです。
それもわりと絶望的。
いきなりそんなにキレイな体が描けるわけはないんでしょうけど。

だからやっぱりアウトラインから学ばなきゃと、後ろから手が伸びてきます。
連れ戻さないでください。

ポマニ

ランダムポーズの清書も出来ないじゃないですか

もう許して……

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