2013年4月25日木曜日

ビッグマウス 腕6-7 パース考察

今日はちょっと辛口かも知れません。
すいません。
口よりも手を動かして欲しいものですね。

新しく買い物をしたのが届いたので、これまでにいくらお金をかけたか整理しました。


最近注文

・ブックスタンド
・服のしわの描き方マスターブック
・新ポーズカタログ(1) 女性の基本ポーズ編
・ノートパソコンスタンド

9123円


4月4日購入

やさしい美術解剖図
touch vol.4
touch vol.11


初期投資

intuos5
SAI
やさしい人物画
やさしい顔と手の描き方
Razer Nostromo ゲーミングキーパッド

ドシー
しめて71000円
約ですが。

オンラインゲームの課金で月1万円ぐらいつかってたこともありますが。3ヶ月も立たないうちにこんなにつぎ込んでいたなんて……。
これからも月1万円程度なら投資しようかなとは思えますが。
恐ろしい趣味です。


安く済ませようと思えばてきたところありますけどね。

同人誌売っても元取れないんじゃないのかと思います。
でも楽しいからいいですね。
絵を描くのって。





この中で必要なかったと思うものはtouchぐらいでしょうか。
これは正直内容にショックを受けました。
届いたのはずいぶん前で、読んだのは今日ですけど。
プラスになったのはなりますし。そりゃあ読むと読まないでは大きな違いがあると思いますよ。
ですけど、投資した金額以上に見返りはないと思います。
というよりも、touchで手に入るような情報は検索したらいくらでもでてくると思うからです。
もっと細かいアドバイスがもらえるものと思っていましたから……。
将来touchのようなイラストの技法を公表する雑誌に載せてもらうことがあれば、ズバっと確信をついたようなコメントを添えたいですね。
ほんとうに工程を見せてもらえるだけなので。誰に需要がある本なのでしょうか。中には信じられないぐらい上手いって人がいましたから、その人の絵をみるだけでも価値はあったかなと思いますけど。
きっと、1冊買ったらもう買わないって人がほとんどなんじゃないでしょうかね。
1冊買って、騙された、もう二度と買いません。と言って、買わない人が。

touchのバックナンバーも全部持ってますって人は頭悪いと思いますね。
内容についてこれだけ批判してもいいものか分かりませんけど。
そういう立場ではない気もしますし。


アタリチャン

斜めの顔でアオリ俯瞰、が無理だった理由なんですけど。
出来るようになったのかといえば、これから練習します。だけど、考えて出来るようになったので……大分変わってくるかも知れません。

というのは、顔を立方体で考えた時に、斜めの顔ってパースがかかるんですよね。
厳密には言いたいこととは違うんですけど。目線が地面と平行にある時、、顔を斜めからみると、2点パースがかかります。
同じ条件に加えて、アオリか、俯瞰のときは3点パースがかかるわけです。

これをあまり考えずにやっていました・・・。
ほんとですかそれ。
今までなんのために立方体描いてきてたんでしょうかね。
斜めから見た顔を描くポイントが全く分かってなかったんですけど、そうなんですね。
そういうことだったんですね。


ラフン 

後パースについて驚くべき発見に繋がるかもしれない疑問を感じました。
画角についてです。
パースがきついとか、パースがゆるいと言うのがありますが。基本的に人間の目から見た画角というのは一定ですから、同じ大きさの立方体をみたときには、いつも消失点との距離に応じた、同じパースがかかっているのではないかということです。
つまり、同じ物体では、同じ大きさに見えるとき、いつも同じパースがかかっているのではないでしょうか。
(2回目は、同じことを言ったのではなく、まったく逆のことを言っています。この書きかたで理解できますか?)

ユーグリッドの原論のような、当たり前じゃんってことでしょうが。だからこそ、驚くべき発見でした。当たり前だけど、これって絵を描いてる人でもあんまり分かってる人がいないことじゃないかなって思っています。そういうの発見するの得意です!
発見しなくていいから絵が上手くなりたいんですけどね……。
しかも、理解してる人にとっては、普通ですねそれって感じでしょうし。


さて、ここでもっと踏み込んだ疑問なのですけど。目の錯覚ってありますよね。
写真の中に見えるのは50センチぐらいの箱。だけど、本当はもっと遠くにもっと大きな箱があるというものです。
その大きさに対しても、いつも見え方に応じたパースがかかるのかということです。

大きなものには強いパースがかかりますし、小さなものには弱いパースがかかります。
大きく見えるものに、大きなパースがかかるのでしょうか?

だけど、片目を閉じて、立方体にいくら近づいても、パースが変わっているようには感じません。
だから、この実はもっと大きな箱が、もっと遠くにあるだけ、というような錯覚は、絵や写真の中でのみ起こるものなのでしょうか。

それは、絵や写真が、目でみるのとはちがう画角をもっていることを、脳が理解し、その上で自然にみることができるので、画角によるパースの狂いに気が付かず、錯覚を起こすだけなんでしょうか。

ここで分かることは。目で見たという前提、あるいは画角何ミリメートルの視界という前提があれば、どこに、どのような物体があっても、ほぼ正確な大きさで、ほぼ正確なパースのかかった絵が描けるということです。


先生教えて……。
はぁ、教室に通いたいです。
答えてもらえるかは別として……。
お子様向けの、ご婦人方向けのイラスト教室に入っていって、こんな質問バシバシしてたら引かれそうだけど。
しかも、どう考えても分かってないのお前だけだからなって疑問とかも聞いちゃいそうですし。
ググレカスと言われるレベルです。



ラフンラフン


たぶん必死でネットで調べたりしたら分かるんでしょうけど。
答えにたどり着くまでに長い文章を読まされたり、同じテーマの文書のなかに埋もれていたりしそうでめんどくさいです。
このあたりも、時間があれば一から勉強していきたいんですけどね。

それでも、自分で未知の問題を提起し、自分なりの結論を出せてよかったですね。最初のころもパースは奥が深いなと感じて、深すぎるのを察知して飛ばそうかと思ったんですけど。
やっぱり理詰めで考えられることって面白いです。
その理論の中で思い浮かぶ疑問には、いつも答えを想像することが出来るからです。
パース最高ですね♪

たぶん、画角や錯覚の話って、同じ絵描きに疑問を呈しても、意味が分からないって反応をする人が多いと思うんですよね。また、だから興味がないという素振りをする人も多いと思います。
私は専門家ではないので、専門家でない人の口から出てきた、まとまらない説明を聞いて、何をどうイメージしてよいかも分からないと思いますけどね。。。
私も専門家になりたいんですけどね。

少しずつ学んでいきたいです。
今日考えたことは、幾何光学というジャンルの学問だそうです。
知識欲が収まりません。絵をかかしてくれぇ。



というサイトをみつけて。まだ全然読んでませんが、よさそうなので絵に疲れた時に、いやこれ気分転換になりますかね……見ていきたいです。

ふぅ


以上が、魚眼レンズでとられたAV女優の顔のアップがエロいなと思いながら考えたことでした。
このビッグマウスの描いた絵をごらんください。




 補足

疑問を踏まえて学んだ知識

● 面は、近くで移動するほど、その距離に応じた面積の変化が大きい。

これは大きさとパースの関係と同じ?

女性のポーズ集

立つ・片足を出す。について、いくつか輪郭描画を行ってみました。
もっと大きなキャンバスに描いた方がいいかもしれませんね。


腕6-7

6-7ですが。2つほど飛ばしているのに気が付きませんでした。
腕もまだまだ上手にデフォルメできませんので、こつこつ学んで生きたいです。

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