2013年3月19日火曜日

ランナーズハイ

肉体的なランナーズハイは今までに幾度となく経験しましたが、脳自体にもそれは起こるのでしょうか。例えば、考えすぎた時、それ以上考えるのが辛くなるぐらい、何かが消耗していくのを感じますが、その消耗を超えてなお考えた先に、何かのリミッターがはずれ、何かが解放され、さらに消耗せよと強いるようなことがあるのでしょうか。
もしあるとしても恐ろしくて体験したくありません。

ランナーズハイがそもそもどういう状態であるかを理解する必要があります。
絵の上達についての考察は色々しますが、どんどんカルトっぽくなっているような気がします。ここらへんが、独学の難しいところなのかも知れませんね。
先生がいれば、いけませんよと注意してくれるのでしょうけど。


描けるものは確実に増えている気がします。ただ、自分がかけないものもどんどん明らかになっています。どう考えても後者の方が多いので傷つけられてしまいます。それが成長なんでしょうけど。他の今できない部分に目をつぶる方法が欲しいです。いつか絶対かけるようになるから・・・。





横線、縦線。
まさかこんなことが起こるとは思いませでした。
横線よりも、縦線のほうが当初は課題だったのですが、今は横線が本当に引けません。これは嘘ではなく。
hitokakuで、縦線の描き方を教わって、それにならっただけです。確かに、以前の本当にダメダメだったころの縦線より上手くひけるようになりました。
しかし、その方法では、横線が上手くいきません。
こんな馬鹿なことがあるのでしょうか。
同じ方法で何故ダメかというと、ペンタブと、手の摩擦が、横にスライドさせる時の方が大きいからです。






30秒ドローイング


ランナーズハイについて。
昔からゲームをしていると、無償に体中に、かゆさが駆け巡ることがありました。なんでだろうと思っていましたが、ひょっとしたらランナーズハイ的な、ベータエンドルフィンの分泌によって、かゆみが促されているのかも知れません。
ベータエンドルフィンとは、考えるに、幸福目標の達成のために分泌されるものらしく、性行為などでも分泌されるものです。いわゆる打ち止めがおこること、欲望が解消されると、その欲望があたかも嘘であったかのように感じることや、たくさん食べると、お腹がいっぱいになってしまう状態も、これは欲望が達成されたため、ベータエンドルフィンの分泌が終わるからだと推測できます。(実際のところ知りません。)

ゲームを長い間やったりすると、体中かゆくてたまらなくなる。これは、ベータエンドルフィンが分泌され続けたためにおこるのではないでしょうか。(目標のためゲームをするが、目標が達成されないため、とめどなく分泌されるため)


また、ランナーズハイではないが、マラソンにはセカンドウィンドというものがあるそうです。
走りはじめのころは、まだ心肺機能が「走る」という状態に適合しておらず、本来よりも苦しみを感じさせるのです。心肺機能は、時間をかけて徐々に適合に向かい、今の「走る」の上体と適合します。そして、やや満足に走れる上体になると、それがセカンドウィンドという状態なのです。になる。
また、その後デッドポイントを経て、ランナーズハイへと向かってゆくそうです。。

セカンドウィンドはマラソン用語(知らない)? ではありますが、これは何にでも当てはまることだと思います。例えば、3日坊主の原因はこれではないでしょうか。
私はビリーズブートキャンプを1週間やりきったことはありますが、途中でやる気がおこらなくなる人もいると思います。まぁ私は、一週間と決めてやりましたので、それはありませんが。
これを一生やり続けるのかと考えたりすると、すぐにやめてしまいたくなるのも分かります。

最近、絵を描くまでに時間がかかるようになっているのです。なぜか書き始めは気が乗らないから。でも、それってセカンドウィンドを待っている状態なのではないかと思います。

さきゆきが不安になることも多いです……本当にデビューできるのかなと感じます。
まぁ適当に描いて、登録するだけでデビューできるのだから、それをやれば出来るんだけど。
それも無理なんだったら、才能がないと思ってあきらめましょう。


ドローイングにランナーズハイはあるのでしょうか。
今日、試してみようかとも思いましたが、やっぱり疲れたから、そこで手を止めてしまいました。
「ランナーズハイまで行ってみる?」 (いや、夜も遅いし)……みたいな感じです。
夜遅いのは関係ないのにね。




intuos5のペンにつける、使い道のわからないクッションのようなものがあるのですが、良い形をしています。
半径3、高さが1の円柱で、円を見ると、中心から半径1の円は空洞、2は円、3は半円になっています。これがなかなか、紙の上に、理論的に書こうと思うと難しいです。
円柱に関する知識を要しますし、それを上手くつかいこなすことも求められます。
また、見て描くにしても写術的な難しさを感じます。

こんな単純な立体も満足にかけないんだなと思うと、もう一度基本からやりなおそうと言う気になりますね。
基本にもどっては、新しいことに挑戦。新しいことに挑戦しては、基本に戻るを繰り返しています。
ネガティブな文章でも、実際に僕はポジティブに受け止めています。
自分の方法を、尊敬できるようになりたいです。




ポーマニ 手ビューア(足)

苦手な足を克服するためにポーマニを見て、足をかきました。
足の表情は選べませんが、基本形を色んな角度からみられるのはうれしいです。
5個を一つ5~10分程度で描きましたが、なかなか描けた気もします。
手では、こうはいかないんですけどね。情報量が少ないので助かります。
まだまだ描き足りないという気持ちもありましたが、その時にyoutubeで流していた動画が終わってしまったため、集中力が切れてやめました。

動画をちらちら見ながらやる方がなぜか集中できます。
絵に8、動画に2ぐらいの意識でやっています。
いや、動画の方がもっと少ないかも知れません。それとも多いかも・・。
動画の内容も、まばらに入ってきますしね。
興味深い映像が流れると、これを描いてみようと思えたりもしますし。
そこで停止することも出来ますからね。








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