人形のサンプル画像の模写と色塗りをしました。
おっぱいに乗せた手、両手は平行に位置するはずですが、絵は正しくかききれませんでした。
試したい練習方法は多くありますが、全てを試すほどの数をこなせていないと思います。練習方法が多いのは、かなりのチャンスの気もします。
線
次に行こうという気持ちが早すぎるのでしょうか?
線を引くにしても絵を描くにしても、出来るようになったことをもっと振り返ったり、何回も反復してみてもいいのかも知れません。
一回良い線が引けたと思ったら、次はもっと薄く引いてみようと思い立って、結局失敗します。
線については、まっすぐにひけないと思う時は、ひょっとしたら、ペン先の角度に影響されてるかもしれません。ペン先の角度を感じることも重要になる予感がします。
薄い線で、わりとまっすぐに引けますが、次に濃い線で引こうと、そこにもどると、引けなくなっています。濃く薄く、濃く薄くの線はいまだに難しいです。
これぐらいの絵なら余裕でかけると思う絵についても、それより上手くかくことが難しいです。線が汚いのが原因だと思います。
intuos5が不具合を起こさなかったらこの1ヶ月であと2倍ぐらいは上達できたでしょう。
いい訳ですが、誰よりも上達する自信はありましたが、この一ヶ月だけを見ても、私より上達した人は山ほどいると思います。
特に最初の2週間はつらく、不具合が邪魔で仕方がありませんでした。その後はちょくちょく、毎日不具合が出てきて。今日も出てきましたが。検索もかけましたので、大変でした。
30秒ドローイング
練習の意味がわかってきたかも知れません。
明日からもしやるときはいつもより量を増やしてやってみようかなと思うぐらいです。
魅力的な表情について。
ポーズもひとつの表情として考えます。
常に魅力的な表情が描かれていなくてはなりません。
表情がないものは、それがキャラクターの個性としての表情でなくてはなりません。
ときに興味深く観察する表情や、みみをすませる表情は魅力的です。よくある笑顔、怒り、おどろき、嬉しさや、かなしさは、当然のごとく魅力的です。
また、頻繁には出てこない、表情。真剣な顔つきや、恥じらい、戸惑い、自信の喪失、憧れをもったまなざしなどは、よくある表情となにかしらの区別が必要で、よくかかれていれば魅力的に見えます。めったに出てこないような、紛らわしい表情は、情景とともに、またその体制とともに細かく観察されたものが描かれていれば、魅力的です。
それは花を見つめる表情であり、顕微鏡を覗き込む時の表情であり、敵を切るときの表情です。これらには、一貫としたストーリーを感じさせる背景や、表情、また動的な表現、それは、刀を抜く前の彼の姿勢が、そこに描かれていたかのような、流動性のある、自然な描写が求められからで、その一瞬が映し出されたときには、単純な表情や、珍しい表情にはない、世にも胸を躍らせる感動を与えた絵になるのでしょうね。
そのような背景を感じ取らせる絵。どんなに絵心のないものにも、より具体的な、多くの情報を読み取らせる絵は、間違いなくよい絵といえます。
以下はどちらが良い絵かとしては優劣をつけがたいものですが・・。
単なる笑顔。これもまた良いでしょう。それに、十分に魅力的です。その微笑の度合いは、彼女の性格をそのまま反映でしょう。よく笑っているものの笑顔なのか、笑いなれていないものの笑顔なのかというところも、描き手の作意によってうまく表現されるかもしれないし、描き手が未熟であれば、そのものの作意とは別の意を、みたものが感じるかも知れません。
ひとつの笑顔についても、満足に描くに至るまでに多くの観察と描くに向けられた熱意を持ち寄ったはずなのです。
単なる笑顔も作品としては、単調であり、単調であるがゆえの魅力と、作者の力量の測りやすさというものがあると思います。
ただ、単なる笑顔と、少女が4つ葉のクローバーを発見したところの笑顔では、どのように違ってくるのかということです。
そもそも、描くものが、その少女の笑顔を理解して描いている、ここに、単なる笑顔との大きな差を見出せるのではないでしょうか。
だから、単なる笑顔を書く場合にも、その背景をかきこまずして、どのような笑顔と言うそうていは、作者にとって必要不可欠なものとなるのです。
表情なき表情には、すなわち、何故(彼)彼女が、無表情でいるのかという背景が必要なのです。
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