2013年3月12日火曜日

真に驚くべき塗り

昨日はあまり思い通りの鍛錬ができませんでした。
MTGの最悪カードベスト100とか言う、長い記事を読んでしまって、最後の方はまどろみの中読んでいてほとんど覚えていません。
クロロがMTGをやっているので、その情報についてすこし調べたり、カードの値段を検索したりしました。そうして、波に乗りすぎたようで、つい時間がたっていました。
そのまま寝てしまいました。





ほんとうに縦はガタガタになります。横も違和感がありました。わきを閉めるのか、閉めないのか。良く分かりません。
縦は垂直から乖離していることは分かりますが、どちらに乖離しているのかが分からない。引いてる途中に迷走してしまいます。



ポーマニ 今日のポーズ


絵は仕上げると達成感を得られます。今日のポーズとかでも同じです。

 人間が絵を志してから、写真のような絵がかけるようになるまで。長い年月を要しました。この意味で、人間は進化したといえるのでしょう。しかし、ただ一人の人間としての技術があがったのではありません。過去を模倣し、分析した結果、あまた、その分析がより正しいものになっていった結果として、人間は絵が上手くなって行くでしょう。
 一人で絵が上手くなったのではありません。ましてや元々絵が上手いわけではないのです。単に正しい情報が手に入るようになっただけでしょう。

 日本のデフォルメに関する情報は、どこよりも進んでいると思います。その点で、萌え絵を志すには、これ以上ない環境がそろっていると思います。海外ではそれをなかなかやらないし、方法を受け入れるものもまだ少ない気がします。いずれ、日本のデフォルメは広がり始めやがて世界により精密な情報を残すことでしょう。そして、世界中で愛され、デフォルメを理論的に描く手法はもっと進むと思います。人間が情報の大切さに気付くようになってまだ歴史も浅いのです。いまだに情報を信用しない人や、軽視する人は多くいます。
 ただ絵画のデッサン力の進化をみても、単に情報だけが、現代に近づくほど爆発的に増えていることに気付きますし、情報を重要視する画家が増えていることをみても、明らかです。




相田マナ

線画も色塗りも時間かかりすぎです。プロなら30分ぐらいで終わりそうな作業が5時間ぐらいかかります。5時間かかってこれかと言うレベルです。
それでも一応仕上げた絵というのは、何回も見てしまうものですね。終わってからもっとこうすればよかったと言うところが、すぐに見つかるのですけどね。
バランスはそうとうおかしいです。これは最後まで気付かないものなのでしょうか。

デッサン的なもの以外の心残りは、もうちょっとボカシでこすっとけばよかったというものです。
ここまで時間かけるとさすがに下書きよりはましになってるからいいのですけど……。
もっと簡単に色を塗る方法はないものでしょうか……。


その後プリキュアを練習しようと思って、資料から適当にえらんだり、アニメみたりして、クロッキー的に描きまくろうと思ったのですけど、なぜか線画まで行ってみようという気になり、どうせなら塗ってみようという気になってその作業に8時間ぐらい費やしてしまいました。いいことなのですが。仕上げる力を鍛えなければなりませんから。

相田マナの塗り。裸でガニ股でおしりを向けて、恍惚の表情をするものですが、模写も塗りも上手くいきすぎて、ほとんどコピーレベルなのでアップは出来ないのですが。模写はともかく、真に驚くべき塗りに成功しました。
割と現実に近い塗りをされる方のお手本だったのですが、上手く行きました。
自分の絵でも、このような完成度でしあげられたらいいなと思います。




30secドローイング



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