2013年3月1日金曜日

移り気


興味がうつりやすいと言いますか。
いえ、全部波になっているのだと思いますけど。

顔が本当にダメです。大事です。顔だけはかけるように練習してみましょう。
そう思うと、やっぱり結局は体ではないでしょうか。体がかけないと本当にダメです。論外です。顔とかほとんど意味から、体を練習しましょう。と思ってしまいます。
また、服でしょ。となったり、髪の毛だろとなったり、興味そのものが移りやすいのです。

波というのは、それだけではなく、モチベーションや、やる気のようなものにも関わってきます。
昨日などは、その両方が頂点だったのかなと思うぐらいです。
モチベーションが高いときは、やりたいこと、描きたいこと、練習したいものがどんどんみつかるのですが、低いときには、それはなかなか見つけられません。
どうすればいいのか分からないのです。何が描きたいのか、目標を見失ってしまいます。そういうときに便利なのは、とりあえずやっておくことをリストアップしておくことだと思います。
30秒ドローイングなどは有名ですけど、そのように、とりあえずやっておけるものですから、絵描きはこれに助けられるのではないかなと思います。
多くの人が30秒ドローイングに挑戦することは、加えて、手軽であり、効果があるという評判によるものだと思います。
私も30秒ドローイングの愛好家ですが(とはいっても、まったく描き切れないのですが。)。これは、坊さんが毎朝お経を読み、また迷いそうな時にもお経を読むように、私も毎日30秒ドローイングをし、迷った時も30秒ドローイングをしています。


テンションが最高にあがって絵が上手くなったなと実感すると、やがて、あまり上手くないのではと思えるようになってしまいます。このような悲しい経験をしないために、昨日までやってたこととはまるで別のことをやってみることも大事だと思います。
長い間かかずに、自分が過去最高に絵が上手かった瞬間を取り戻すことに時間がかかってしまうのももったいない。あきまんは絵は長距離マラソンだと言いますが、本当にそのとおりだと思います。
私はいつも線を引くし、丸を描く。立方体をひたすら描きます。それで頭がパンクする予兆があったら十分にやったのだから他のことをすればいいかなと思えます。


無理してずっと続ける必要もないのですから。練習方法ならいくらでもあります。何が効率がよいのかとは、余り考えません。何もやらなくても絵は上手くなると思います。ただ、観察する意識をもつこと。
例えば、あの野良猫はオスなのか、メスなのかというところも非常に重要な観察である気がするのです。走っている時の、腕と脚の位置関係。動的なものは、その動的なもののプロフェッショナルに学ぶのがよいでしょう。また、それっぽく見えるということが大事。絵でそれっぽく見せてもよいわけだですから。ほとんどの人間の立ちポーズは絵にならないのだから。絵にすればよいのです。(決まっていない、決めるといういみ)















ワコムさんに問い合わせた結果が返ってきました。クソみたいに長い、クソみたいな文章で送りましたが、そのほとんどにクソ丁寧に返答を頂きました。感謝しています。この対応でワコムという会社が分かったと思います。。私のようなクソクレイマーもいますが(クレームなどつけたのはこれがはじめてだが)、誰にでも分け隔てなく、丁寧に返答していることは容易に想像できました。
一時のバイトなどにまかせるのではなく、おそらくは社会経験の豊富な、私なんかよりももっと世界を知っているものの対応でした。
それは当然、マニュアルらしきところもあありましたが。そこはマニュアルでもいいものです。
まだ、不具合の対処方法をためしたばっかりで、実際にはこれから、不具合がまだ出るか、もう出ないのかという確認の段階ですが、それをやってみて俄然intuos5の書き味が良くなった気さえします。
今日は絵は絶不調というぐらい、何を描いてもだめだとしか思えなかったのですが、すこぶる気分が良いです。


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