2013年3月26日火曜日

立方体

小指が今にも爆発しそうで怖いです。
母親が家事の時に、小指の関節が痛いと、同じことを言っていたのを思い出しますが、きっと同じ症状なのでしょう。それ以来、かわりばんこで家事をやっているようですが。
左手で絵を描く練習をするべきか否か・・・。
右手でも、満足に線をひけていないのに・・・。


集中線


2点を直線で引くが出来なくて泣きそうになります。。
こんなことが出来なくて絵がかけるのでしょうか・・・。非常に悔しい思いをしました。
長年の経験がある人なんかは、簡単なのでしょうね。
絵の初心者には無理なのかな・・・。絶対出来るようになりたいです。
この線が描きたいという線が描けません。それに近い線すら描けません。
白紙に引きたい線をイメージできません。

集中線は定規や、その他ツールを使えば理論的に綺麗にかける気はするのですが、フリーハンドでは無理です。これがフリーハンドで綺麗にかけるようになったときには、そうとう絵が上手いんだと思います。まず半分以上が引きなれない角度からのストロークになってしまいますし。
回転させてひくのは、違う気もします。

これは心が折れました。

これが出来るようになれば、パースとかの感覚も養えるでしょうし・・・。
だけど集中線なんかは早すぎたのかもしれません。




立方体

立方体をいままで描いてきて気付きませんでしたが、一部だけ他の線と比べて、やけにパースがかかっているラインがあったりします。
これは、さっき、立方体を描く時に、全部上から下に線をおろすようにして描いてみようと思いついて気付きました。
こういうこともなかなか理解できるまでにこんなに時間がかかるのかと思うと・・・もっと頭つかっててよ、過去の自分と・・・。今まで何をやってたのかとほんとうに思います。こんなことは基本中の基本じゃないのかと。
でも、大発見だったので、ほんとうは嬉しいです。
これからは、立方体をかくときに、違和感があったら、回転させて、同じ方向にだけ線を引いて完成させてみようと思います。

●ポイント
立方体をかいたとき、実は箱と地面の両方を書いている。(立方体を座らせた場合は)


たかが立方体、されど立方体
非常に満足のいく立方体ができたと思っても、回転させたり、反転させたり、反転させて回転させたりして、執念深くみつめてみると、どこかしら矛盾しているところがあったり、違和感があったりするものです。
前から立方体を描いた後に回転したり反転したりする確認方法はとっていましたが、その目も厳しくなく、これはかけただろう! という立方体でも、やはり不完全さが見つかると、意外な気がします。
萌え絵なんてかけなくていいので、立方体を完璧に描けるようにしてください・・・。神様。

回転させて、一方向からだけ直線をひいて、立方体を描く方法はなかなかいいです。なんかいもやり直しを使って描いたり、消しゴムで補正したりしていますが、他の線にまどわされずに、直線を引く練習にもなります。また微妙な角度をつけて(さらには微妙に角度を変えて)線を引く練習にもなります。
そして、これが全然出来ていないことにも気がつけます。
毎日毎日課題が見つかります。
前の課題が全然解消されていないというのに。
だから基本からやれってことなんでしょうね。

描いた立方体を回転させているうちに、自分の想定したものとは違うへんな立方体が浮かび上がってきて気持ち悪いです。


今日はゆっくりと時間をかけて立方体を描いてみましたが、すごく吸収するものがあった気がします。ここまで学べるところがあるとは思いませんでした。
どうして、昔描いた時に、同じように感じられなかったのかが不思議です。
子供のときに読んだ小説を、今再び読んでみて、あの時には知らなかった感動を発見するような喜びを感じます。

●ポイント
あおりを書こうと思った時、真っ白な紙に、あおりの正方形を見る。


のしてんてん (http://www.eonet.ne.jp/~nositenten/dassan4.html)

絵を描くにあたってすばらしいサイトをみつけました。正方形の描き方は、迷ったときいつも検索するのですが、インターネットでテキストがあまり読まれない時代になったとはいえ、やっぱりテキストは面白いと思いました。
テキストには絵と同じような可能性が広がっています。また、テキスト以外にはできないことで、テキスト以外のものの補足が可能です。
イラストとテキストのサイトは非常に興味深く思います。
イラストだけのサイトも、良いですが、もったいないですね。
のしてんてんは、本当にやさしい気持ちになることの出来るサイトでした。いつもこのような気持ちをもって絵を描くことに望みたいものです。
コンテンツの読破には時間がかかりそうですが、少しずつ読み進めて行きたいです。

動画サイトやイラストサイトを見て、自分の感想を買いたり、人の反応をみたりすること。それも、人間がどんどん感情豊かになったり、その感情をより共感できるようになったりするメリットがあると思います。
インターネットがではじめたころは、人を堕落させるようなアイテムだという意見も多くでました。人の感情を失くしてしまうものだと。私はその正反対だと考えます。

ポイント
●水平線は、その世界の広がりを顕にする
●垂直線は立方体の存在感
●斜辺は、立方体が、私に与えようとする力。または、正方形が私を引き込もうとする力。

私がこのようなアドバイスを人にするとして、まともに聞いてもらえる自身がありません。
私が、このアドバイスを気持ちよく受け入れられたことは、今後絵を学んでいくにあたって、大きな自信となりました。

絵にどのように、アリが這うのか。について、非常に感銘を受けました。
今のところ全て読んだわけではありませんが。どの記事も素晴らしく、希望に満ちていました。絵を全く描いたことがない人がみても面白い気がします。それは私が面白いと感じるからです。絵は上手いけど、自分ではなんてつまらない絵なんだろうと思う人が見ると、たちまちバケモノのような絵が描けるようになるのではないかと思います。

ポイント
●円錐はいままで描いたことがなかったけど、大事らしいです。


はじめは非常に理論的に、機械的に描く。
次第に感覚を覚える。
そして、理論に耐えず回帰しながら、感覚を確かめながら書く。



ぐるぐる

はじめの1行は内側から。
他はなぜか外から描きました。
いつもは、内側から描いているのですけど。
基本
かなしいときはいつもここから

   
15秒ドローイングADV

30秒ドローイング

意識したわけではありませんが、最初の一個が大きくなってしまったので、そのまま続けた結果です。大雑把に体のあたり、ふくらみ、流れを描いて、余った時間でシルエットの仕上げるのが理想的ですね。結局なかなか上手くはいかないんですけど。。
30secはやっぱり大きく描きたいです。いや、その日の気分ですけど。





4コマ漫画


方向性・・・。絵を描いていて、何になりたいのかと自分に問いたいものです。
今興味のあることをなんでもやっているだけです。

迷ったときは、絵の基本にもどってこようと思います。
だけど、絵を志したのは? という段階までもどったことは一度もないかも知れません。




今日は立方体をかくだけでかなり時間をつかってしまったので、あんまり枚数かけないかと思ってましたけど。水増しできてよかったです。
ラフでぐしゃぐしゃ描いたりするのがなかったのが心残りです。ラフが身上の絵描きになりたいです。


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