2013年10月11日金曜日

スタンリーキューブリックについて

シャイニングがつまらなかったせいで、何もやる気がしない・・・。
完全にその気持ちをシャイニングに押し付けたい。

スタンリーキューブリックの映画について、最近考える機会が多い。
その発端はシャイニングだったんですけど。あんまり監督と映画を繋げて考えたりしないんですが、シャイニングが、スタンリーキューブリックだと意識すると、結構、色々な名作映画が、スタンリーキューブリックの監督の元撮影されていることに気付きました。

映画監督とか、俳優の名前とかどうでもいいと思うほうなんですけどね。

今日は、ぼーっとしていたかったので、筋肉痛からの回復にも専念し、映画を見ました。

2001年宇宙の旅!
これも、スタンリーキューブリックの映画です。

ストーリーは大筋で知っていたのですが、ディティールを見たいなと思っていましたが。目も当てられないものでした。友達が最高の映画だといっていたんだけど、最高ってほどかね。
しかし、まぁまぁ良かったですよ。
泣けました。
泣いたからっていい映画だとは判断しませんよ。

昔の映画だからしょうがないんだろうけど、よくもまぁ、これだけ退屈に作れるなという感想です。
何も展開のしない、ただ絵だけの場面が何十秒も続く。

映画とは思えない、静止画の長回しを多用するタルコフスキーはその静止画の美しさに、感動をした場面もいくつかあったのですが。2001年宇宙の旅に限っては、その映像・静止画の面白さもいまいち感じられなかった・・・。

はじめの一時間を3倍速で見て、ほとんど飛ばしながら、そこから話がようやく核心に触れ始めたかというところで、3倍速のまま飛ばさずにみました。
宇宙空間という映像の面白さがいくつもありましたが。当時の技術レベルにたいして、どれぐらいすごいのかが分からないので、なんともいえない・・・。
2013年に制作された映画だ! としたら、そうとう低い技術レベル・・・。それはしかたないんだけど。

ディティールがどうしようもないんだけど、ストーリー自体はよく、ラストも感動的だった。
全体的に倍速+スキップで見たんですが、HALにも感情移入できて、泣けた。
意味分からないなーって思ってたところも、最後に明らかになりました。


自分からは大した感想は出ませんね。
おおむね評判通りで、前もって知っていたときに感じられたままの映画でした。

それで、一応見終わって、他の人の解説などもみたんですけど。
この映画、難解っていうんですよね。
そうか? 笑

中には、全く理解できなかったっていう人もいるんです。

僕の場合はだいたい映画を見る前に、あらすじなどを頭に入れて置くので、理解できないってことだけはないんですけど。映画について理解できないという人の気がしれないんですよね。
仮にもし、あらすじなどをみずに、全く0の状態から映画をみたとして、理解できないものなんだろうか・・・。

まぁ僕があらすじを絶対みるのは、基本的に倍速でスキップしながら見るのが前提だからなんですが。面白くなかったって場合にも安心でしょ。


しかし、スタンリーキューブリックの映画はどれをみてもいいですね。
過去に見た映画はどれも素晴らしかったし、また見たいと思わせるものだった。
まだ見ていないものに関しても、評判は耳に入ってきますしね。
スタンリーキューブリックの映画は全部みてもいいのかもしれません。

今のところ。
時計仕掛けのオレンジがだんとつで面白かったとして
カッコーの巣の上で
2001年宇宙の旅
シャイニングは、ダメだったとはいえ、前半部分に限ってはおそらく映画史上最高の40分間だと思う。
どの映画のどの場面から切り取られた40分間よりもすごい。

この4作が、全部スタンリーキューブリックだとしたら、僕の中では100発100中で当たっていますね。だから、他の映画も全部みていいかもって始めて思えました。


ところで、映画至上もっとも最高の5分を決めるなら、僕はニューシネマパラダイスのラストシーンをあげたいです。これは断じて譲れませんね。瞬間を切り取ったときに、素晴らしいと思えたシーンもありましたが、シャイニングにもここまでの5分間はありません。
まぁでも、ニューシネマパラダイスのラストシーンも、見て感動したといった人から話をきいて、こういう落ちなんだよ~~っていわれたときには、もっともっともすごくて、美しい結末を予期していましたが、実際の映像はそれほどではありませんでした。
だけど、言葉にした時の美しさはありますし、いい映画です。いいシーンですので、ここですね。

ニューシネマパラダイスほど、誰もが予期して、見破っていたのにも関わらず、誰もが自分の予想だにしなかった感動を味わった映画はなかったでしょう。
この感動はとても奇妙で、印象に残るものでした。
あらすじを口頭で伝えられて、気が動転しました。


ま、俳優はジャックニコルソンぐらいしか知らないんですけど。
スタンリーキューブリックの長まわしに耐えうる顔なのがすごいと思います。

俳優について語るときに、演技がすごいとか・・本当にそうかって思う。
長時間ドアップになってるジャックニコルソンが、全く違和感なしにみれてしまう、これがほんとに俳優としてすごいとおもうんだけどね。

まぁ、演技が下手って俳優は、確かに評価できないんだけど。
演技が上手いってのはないと思うんですよね。ある一定以上を越えたら、どれも同じでしょうって。

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