2013年8月23日金曜日

パースについて・・




30秒ドローイング

ラフ

模写

模写

パースやばいかも知れない・・。
今日は絵描いて色塗りまでいって・・って思ったんですけど。
その絵が上手くいかなかったとかではなくって、重大なことを理解してないことに気付いた・・。

というのは、アイレベルなんですけど。
その概念が全く理解できてなかったし。
理解できなかった。

これマジか・・。

いつも立方体を、描こうとするときに、なんかいびつになっちゃうなって思ってたのは、アイレベル理解してなかったからかも知れません・・。

なんか、適当に、どこかにある消失点っぽいものに向かえばいいやって思ってたんですけど。
そこにアイレベルがないのかも知れない。

3点透視の絵を描こうとした時に、ひとつアイレベルと無関係な消失点が出来るけど。それってどうなるんでしょうかね・・。
3点透視、になると、アイレベルが二つに増えるのかな。

パースのかなり基本的なことだと思うけど、分かってなくてショックだった・・。
マグ本も読んだんだぜ。


1番はわりと正しい箱。
2番の箱はおかしいよねってことです。まぁ定義したパースグリッドの空間の中とか、ある画角の中では矛盾しないよってことがいえるかも知れないけど。
これの何がおかしいとか、理解できないとヤバイです。 アイレベルを共有していないんですけどね。
極端な話3番の箱ぐらい、アイレベルを共有していない。
歪んだアイレベルを考えることも原則的には可能だと思います。
ただ、不親切な絵ですからね。

ここを見誤っていままで絵を描いていたのはそうとうダメだった・・・。

よく、箱をかけたらそこから顔をかけるよってガイドがあるけど。箱がこれぐらい歪んでたらもうダメなんでしょうね。
体も、何もかもです。

3点透視
4は正しい。5は歪んでます。これも意図的にアイレベルから消失点をずらして描いたけど。
そうとう分かりにくいです。だから厄介なんでしょう。ずれてないよって言い張ることも可能でしょうからね。
6ぐらいまでいくと分かりやすいけど。アイレベルはそこにあるんだよといえなくもないしね。

アイレベルって例外なしの場合は、画面の真ん中になくっちゃいけないわけでしょ。
でも、箱の消失点は、地平線にあるけどね。


これがめちゃめちゃ難しいじゃん。
どうやって理解すればいいんだよ。

3点透視が急に難しいって話聞くけど。
意識するアイレベルが増えるのは当然のこと。
その地平線てきなものも増えるじゃん。それも、実際にはなにもないものが。
で、それがアイレベルだと思ったらアウトなんでしょ?

ややこしくね?

途中で切れてる絵ってそういうのをすごくごまかしやすいんだと思う。
足って苦手じゃん。
でも、足だけ描いたりするのはなんてことないでしょ。。
バストアップで絵を描いて、そこから足そうとすると難しいんですよね。
ていうのは、足までいっちゃうと、そこってけっこうパースかかってくるからね。
重心とか以前に。

で、考え出すと、あ、顔とか肩にも、パースかかってたんだなってことを行き来せざるをえなくなるし。
結局書き直すことになるからね。



模写とか色々


0033と一緒

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