アニメに対する愛。
一日一話はnosubで開いた時に一ページ目に来たアニメを、食わず嫌いせずに見てみようと思います。
今日はプリティーリズムってアニメを見てみたけど(見たけどというか、現時点では、45秒だけ再生して、この記事を書いていますけど。)、作画がひどいですね。
というより、プリキュアの作画って良すぎるのかも知れませんけどね。
最近のアニメの見方は次第に分かってきました。
アニメは絵も見るのでしょうが、それにしては映画的な、迫力のある構図と言うのがあまりにも少ない。(おそらく原作者にもアニメの監督にも、描きたい絵がないため)
しかし、その絵しか見る価値がないぐらい、その絵しか売りではない。
ストーリーもなければ、アニメーションでしか表現できないような、興味深さも皆無。
台詞回しの陳腐さ。
どれか一つでも満たされていれば、と思うのに、満たされているもののまぁ少ないこと。
日本アニメの面白さを見失っていましたが、アニメはアニメってだけでいくらか面白いものです。
プリキュアも3話までは苦痛でしかありませんでしたが、4話に限っては非常に面白かった。
ストーリーがではなく、アニメーションならではの表現がようやく出てきたと思いました。アニメーションの気持ちよさ、荒唐無稽さ、深刻なストーリーではありましたが、シナリオ自体は相変わらずゴミでした。それでもここまで見てきたことが救われたというぐらい。5話以降は見ていませんけどね。
アニメ見る余裕があるのに、食わず嫌いして見ないのは、アニメが大好きなのに、それでも見る時間がないぐらい忙しい人には申し訳ありません……。
サウスパークやシンプソンズぐらいの神アニメが日本でも放送されればなぁと思います。
子供の頃、本当にアニメが大好きでした。アニメを愛していました。
高校を卒業するまでは、マンガだって誰よりも好きだったはずなのに。
卒業してからは本当にパッタリ見なくなりましたね。
いつもアニメばっかりで見ていて、テレビの真下に座って、三角座りして、画面を見上げてたあの頃が懐かしいです。
今でもアニメが大好きなのですが、ずいぶんとゆがんだ形になってしまいました。
現実世界で伏し目がちな様に、もうアニメとも真っ直ぐには向き合えません。
アニメは私のことがきっと嫌いなのでしょう。
アニメは私を馬鹿にして、脅かして、私に対していつも高圧的な存在になりました。
そうして、私はアニメからもマンガからも離れていったのです。
もう純粋な気持ちがなくなっちゃったんですかね。
だから純粋な心を持っている人が羨ましくてしかたがないですね。
私もアニメが見たいな。
アニメ見ながら速写はいいですね。
追求したいところは一時停止押せばいいですし、描くのに疲れたら、見てればいいんですから。
このアニメには、スケートリンクで跳ねたり歌ったりするシーンがあるんですけど、歌うシーンで音と声が合いすぎているので、あ、これマイクで歌ってないな、やっぱり口パクか、というリアリティがあるんですね。
マイクで歌うとよっぽど上手い人でないかぎり、演奏との調和が取れないからですね。
注意深くみると、案の定、声と口がチグハグになっていました。
音ズレという可能性もあるんですが……。
妙に現実的だなと感じました。
見終わったけど、普通に面白かったですよ。まぁ、見れたってことですね。
デジモンやポケモンに見た衝撃は当然ありませんでした。求めすぎですけどね。でもいいアニメだと思いますよ。
キャラクターたちが一人ひとり生きているなって感じがしました。
これは決していい意味ではありません。
同年代に対して、あまりにも社会人的配慮がなされ過ぎているという意味です。
14歳の時のような友達は二度と出来ない……という、かのスタンドバイミーに出た名言のような、友情をまるで感じられない。
仲はいいんでしょう。
だけど気づかいが過剰。
まぁゆがんでいるとは思いますけどね。
アニメを見るときの目が。
9話目だけしか見ていませんけど。
悪くなかったのでまたみつけたら見てみたいと思うぐらい見れましたよ。
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