線
らふ
昨日描いた、いらっしゃい先輩も、後で気が付いたんですけど。襟足を忘れてるんですよね。
左上の相田マナも襟足忘れてる。
これは要注意です。
模写
ららふ
やさしい美術解剖図 模写
練習したのはしたんですけど。
昨日と同じで、1回休憩して、後でまたやろう~~って、なった休憩の間に爆睡してしまうんですけど。
疲れてるんですかね。
しかも、昨日も今日もいいペースで描いていたのに。
一回休憩しよ~~の時に完全に布団に入ってるんですけどね。
やさしい美術解剖図は、アマゾンの書評に、外人が書いたものを翻訳しているので読みにくいという評判がありましたが。たしかに難解な書き方をしている部分もありますけど。
たぶん、そういう人には哲学書とか読めないんだろうなと思いますね。
はじめて難解だなと思う本に触れたのは、ニーチェ「この人を見よ」でしたが、あれを読んだのはいつだっただろう。1ページ読むのに15分ぐらいかかって、自分には読みきるの無理なのかなと思いましたけど。内容自体は理解するほど面白かったので、必死で読み終えました。
それよりも難解だったのはキルケゴールの「死に至る病」でしたけど。はじめてニーチェを読んだ時よりはすらすら読めましたね。
確かに日本語の翻訳が悪いところもあるのでしょうけど。じゃあ自分でどのように描けばわかりやすいのかと言えば、そのように描くしかないなと思わせるものでした。
やさしい美術解剖図が無理って人は、Aルーミスのやさしい人物画も無理なんでしょう。
私はやさしい人物画は実際に描かずに、2日ほどで読了して、素晴らしい感動を覚えましたが。アマゾンの書評にも、全然初心者向けじゃないという意見がありました。
そういう頭の悪い人がする書評をみていると、かれらよりも絵が下手であろう自分の絵の実力に腹立たしく思えてきますね。
絶対に上手くなろうと燃え上がってきます。
はぁ。ほんとうにプライドだけ高すぎるから。
まぁ確かにやさしい美術解剖図も、やさしい人物画も、本当の意味での絵の入門ではないでしょう。
というのは、何が描きたいかという目的が明確にあるからです。
人をかけるようになりたいと思った人にとっては、間違いなくその入門であるはずですね。
私がどの順番で学んだらよいかということをいえる立場ではないことを承知で、並べるなら
●入門編
(とくに、デッサン論がおすすめ)
●技術編 (人物)
ウェンドン・ブレーク著 ウルディス・クラビンス画
『デッサン技法4 デッサンの人物技法』
やさしいテキストにより、非常に理路整然としたデッサンの手法、上達方法を学べると思います。
幅広く、いろんな人にオススメできる本です。
A・ルーミス著
『やさしい人物画』
ユーモアに富んだテキストにより、観察力や、人体についての考え方を学べると思います。
テキストはおもしろいのですけど、やや難解なのかも知れません。
テキストの面白さに理解のある人にオススメできます。
J・シェパード著
『やさしい美術解剖図』
難解なテキストで、人体の構造について学べます。
考え方、のような噛み砕いた表現はなく、構造そのものについて、見たままを述べられていると思います。
難解な文章を解読するのが楽しい、かっこいいと思える中二病患者に
(いや、実際全然むずかしくないですけどね。)
とまぁ、これで事足りるのではないかと思いますね。
長い目で見ればパースから学ぶのがいいと思います。
技術編で上げた3つの本は、どれも全く違った角度から、それぞれの画家の意見が聞けておもしろいです。
どの記事を読んでも感動できない、なにひとつ感じないという人には、きっと他のどんな本を読んでも、どんな人の言うことを聞いてもダメなんだろうと思います。
だけど、独学でずっと独りよがりの絵を描いていても、偉い先生について教えてもらっていても、絵に触れ合った時間だけ、同じように上達すると思うので、参考書や教訓と言ったものも、エゴなのだと思いますよ。
あんまり下手なうちからおすすめしても迷惑ですけどね。
あ、この本は読まない方がいいんだって思われちゃいますからね。
お前にオススメしてやるよって感じですか。
うまくなるもんね~~。
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