2013年5月17日金曜日

服、シワ


本気で絵を仕上げてみたい。
しかし、構造が知られていないので、長時間を過ごしても、無意味だと思ってしまいます。
いつも進歩のなさを感じる原因は服や髪の髪です。
特に服を描こうと思う回路がありません。
回路を繋いでいくと、服の成り立ちに注意を払うところに行き着きます。

それは単に、調査し、繰り返し実行せずに、服の構造に関して今まで手がつけられていませんでした。言い訳ではなくよく言うんですけど。

(ところで、服がカバーされる身体は上手くいっていますか?)と思います。
確に今も身体もカバーされていないけど……。

回路を繋ぐと、いいな(そのようなエロい服)、と、どのようにして思いつくのか、関係がもてるようになりますね。

バランスをとって学ぶことが重要だと思います。
言ってみれば、美術解剖図に手を出したことは全くもって遅かった。その間、少なくとも立方体や線しか練習しなかったわけです。
模写は服や髪の練習にはならなかった。服や髪を描こうとしなかったから。







汚い汚いと言う場合、私の絵が確実に非常に汚いので、鬱になりますが。考えるに、曖昧なまま終らせてしまっているところが多い気がするんですね。
その線が正確なものでもなく、デフォルメされたものでもなく、空間を満たしているだけの目的を持っている。自分でも、よく、このような線が描けるなと感心しますが。(これは皮肉ですよ?)
仕上げるにあたっては、大きな躓きとなるんですね。

それは、肌合いに関せず、すべてのラインへ意味が与えられるように……。
そんなことは、けど、どんなゴミ絵描きも、意識していることでしょうけど……。
私がそれ未満の中にいることが腹立たしい。
当面、ラインを減らしていきましょう。

上は、そう意識して描いたものです。
また、下書きをより厳密に行うと心がけます。






円筒状にあるシワは、やはり柱に付けられます。つまり、1つの膨らみは、より膨らみます。
奥行きを持つ柱のシワは短縮がかかりますし、柱の上に這うラインの難度もより膨らみます。

たったこれだけのことでも。経験しなければ、理解もしません。
また、経験さえすれば、きっかけが得られます。
(十分なバランスで練習することは重要である)

それが身体だけにを与えられていても、完成はまだまだ先なのに。
さらに、多くの場合には異常に出来ておりません。それが取り組まれる時のレベルの低さは凄まじいものです。

私は、基本から順番に知りたいですね。
それは、さらに様々な基本から、別の応用に使うことも出来るでしょうしね。

絵の意識をどんどん変えよう……
今日も確実に変わっています。
泣く必要はありません。。。!!














"シワの起点"
考えた人天才です。


デフォルメによる思考の重要性。
これはシワの話ではありませんが。
よく意識していなかったラインの誤りに、見落とされていた場所に気付いたりします。
肩があまり平行でなかったとしても、意識していなかったことが分かります。
不可解なポイントに干渉していると次第に、肩のラインのずれに気が付きました。
私はこのラインを考慮していませんでした。





今日はテッテ的に勉強しました。
描いた量は、通常であるとは言い難い……。少ないですけどね。

思ったんですけど、絵を描き始めた時は、熱心に勉強していたと思います。
描いていない時も、さらに絵の動画や理論を吸収しつづけて、止まりませんでした。
今はどうですか。
休憩すると、すぐに寝てしまいます。
youtubeでは、ほとんど無関係な動画ばっかり見て……
ちょうど興味を持っていることに取り組めば良いんですけどね。

上達する実感がめったに得られていなかったので。(少しずつ描けるようになっていますけど)
描き始めて間もないころの印象の継続は、今ありませんね。

それは情熱が落ちたわけではありません。
何からでも吸収できるわけではなくなった、ということでしょうか。








30秒ドローイング無理

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