2013年7月31日水曜日

Sadism & Masochism (線とグラデーション)

-16

円錐に嵌っちゃったかも・・・。
というか、すごいかも知れないです。

角の二等分
パースのかかった円についての理解。(円錐の土台を描くという意味意外での・・・。)
正面から立方体を描く時にもいかされる技術ですし。

紙に落書きしていて、気付いて、PCで描くのがめんどうだったため図説はないんですけど。
パースのかかった立方体の面を書く場合にも、円錐を意識すると、その中心が導きやすいです。
これは角の二等分の逆算みたいな感じですね。


さて、ここで、のしてんてんで、球や立方体や円錐について、とてもデッサンの基礎的な部分だと語られている理由が、少しだけ分かったんですけど。
どうして、三角形について大切だという教えはないのでしょうか。
特別、私自身も大切だと思う感覚はありませんが。

球や立方体、円錐に比べて、絶対的なものではないからでしょうか?
それならば、三角形を学ぶことについて、否定的な意見がないのは何故なのか・・・。

あたりはしばしば平面的でありますし、そこでよく目にするのは三角形のはずなのだけど。



円錐には、他の立体にはない、この線がどこにたどりつくのかという明確な目標があります。


また、もう一つは円柱の重なりについて。
これは難易度が高すぎて、心が拒絶しそう。
デジタルの利点を活かせば、多少なりとも簡単になるだろうが、それでも面倒なことには代わりありません。
すばやく、手によってのイメージ補助をする必要があります。

短い円柱が繋がっている様子を描くのは極めて難しい。そもそも、円柱を描くということが、その理解を要するはずなのだけど・・・。
素振りをもっとしたいと思う。

難しいのは楕円自体。
とても難しいポイントは、緩やかにふくらむ円のグラデーションを描くこと。
それ以上に難しいのが、円の間隔自体が、徐々に短くなっていくということ。


また、円錐と描き比べて、違いを感じたのは、傾きの有無ですね。
円柱を描く場合、よく大雑把な面として捕らえて、円の表面を見つめます。
その表面は、側面に向かうほど密度を増すのですが。円錐の場合、それが傾いていて、全て頂点にあつまっているのです。


正面から見た円柱の面の密度の変化もグラデーション
これは、円自体のベクトルの変化もグラデーションであることに等しい。
ユーグリッド原論に追記したいですね。

木村克朗 - 時の層は


グラデ
曲線が綺麗だとか魅力的だとか思うのはどうしてなのかと考えますと、要は変化を見ているからなんでしょうね。

本質、いや、本能的に。そういう変化を求めているところがありますから。
加虐では、対象が変化する喜び。
泣き顔に変わったり、喜んだ顔に変わったりすることで、やっぱり自分も嬉しくなってしまいます。

そこでは、対象がどのような反応をしたかについて意味を持たず、単に変化した。思い通りに、あるいは、思いもよらぬ変化を示したのが、嬉しくてたまらない。

また、被虐では、自分が変化させられた喜びを思うでしょう。


真円のカーブは、徐々に傾きが増していくわけですから、どの点からどの点に収束するということに関心はあまりない。それよりもこれが漸次傾いていく、という認識が大事です。その結果、ある点に収束しようとするから。

綺麗なカーブを描くのが難しいと思っていたのは、その意識が足りていなかったことも原因のひとつかも知れません。
いままで点Pを通って平均移動する点Aから、点Bまでの線を引きたいという意識しかなかった・・・。
それよりも、根本的なことの意識がかけていましたね。

ほんとに、誰も教えてくれませんね・・・。絵って。
そこそこ絵が描けるってレベルの人に聞いても、得られないだろうなって思うと・・・。
のしてんてんレベルの先生につかなきゃ満足できないです、きっと。私はね。
先生に画家としてのレベルを望むのではないですけどね。
のしてんてんの絵が下手でも、私の心を打ったと思います。

・・・・

絵でいえば、その被害者は、絵に心を動かされて感動し。
加害者は、その絵に使われている線を追って感動します。


絵自体は、色んな解釈が出来ると思うが。描いた人自身が、言葉で説明する場合に、そうしたくなくなってしまうのも理解できます。
そもそも、言葉で説明できない絵はダメでしょう。
しかし、どのようにも捕らえることができるので、一概には言いたくない場合もあると思う。当初の目的とかけはなれた意味として出来上がった場合にもです。

私が
木村克朗の「時の層は」をブログに貼り付けて、線については何が考えられるかと文字にしたとしても。「時の層は」の1本1本の線に対してどのように理解できるかと説明したわけではありません。
私は、木村克朗「時の層は」を知っていただけです。線について考えた時、絵を描きはじめて2週間目ぐらいに、youtubeで見たこの絵をただ想起したから貼り付けただけなんだからね!

その時にいいなとは思ったし先生はすごいなぁと思ったけど、本能にべたべたと触れてくるような絵よりも、単純に絵の見栄えをよくするテクニックが知りたくてyoutubeを見ていたので、特に取り上げることもありませんでした。

「時の層は」を貼り付けたのは、この記事に並べるにふさわしい。いや、こういうテーマの絵を、これしか知らなかったからという意味しかありません。

そうですね。たったひとつだけこの絵に関して言えることがあるとするならば。
私は、貼り付けるに際して、大きな画像を用意したかったということがありました。
「時の層は」は、もともと大きな絵なんです。
だから、このカンバスの大きさにも、意味はあるんだなと思いました。

2013年7月29日月曜日

京くんみたいに可愛い顔が描きたいよ

-18



私がロックを聴くときには、非常に重要視するリフですが、それと無関係に曲を選ぶならコレですね。

Dir en grey 自体は熱狂的なファンから、普通に好きだと人まで幅広く好きな人が多いです。いろんな友達とカラオケに行くことがあるなら、Dir ばっかり歌ううっとおしい人に出会うでしょう。
 ain't afraid to die を一番にあげる人も少なくないと思うので、貼り付けてもって気はしますが。

Dir en grey には非常にメロディアスなサビが多く。サビ以外で何か強いインパクトを残そうと、挑戦的な工夫をすることが多いバンドです。
ペニシリンなどと比較すると、先鋭的ではなかったかなと思ったり、二番煎じなのが惜しいと思う曲も多いですが。 ain't afraid to die は、Dir のもっとも得意とするメロディアスなラインを、後半の盛り上がりにかけてふんだんに織り込んだ不朽の名曲だと思います。

こんなにドラマチックに展開する曲も珍しいですね・・・。
Disintegrationと並んで、芸術点が高いです。

こういう絵がかけるようになりたい。


全然違う技術での話だけど、いいなって思ったので。これを絵に置き換えて・・・。

絵は毎日描いた方がいい。
描かない日がしばらく続くと、描く気がなくなってしまう。
もし、絵をしばらく描かなかったとしたら、まず30分だけ(1枚だけ)絵を描いてみる。
そして、明日は2枚、3枚と増やしていけばいい。
そうすれば、一日10時間絵を描くことも出来るようになる。


最初に4分だけ描こうって気持ちで始めるのがいいよって記事を読んだこともあるんですけど。別にそれはピンとこなかった。
結局4分だけ描いてもなんの意味もないですからね。

全然モチベがないときでも30分ぐらい描いてたらノってくることあるし。モチベがまったく上がらないまま3時間ぐらい描いたら、ほとんど確実にノりはじめるポイントがありますけどね。

まぁ私の場合はほとんど線を引いたりすることから始まるし。
線を引いてて気持ちよくなってくると、その気持ちよさを追求しはじめたり。
線はちょっとつまらないかな~~となって、丸や四角を描き始めて。ちょっと四角にパースかけてみようかなとか。立体にしてみようかなとか。
それで次に進むのかなと思ったら、線に戻るときもありますしね。


線を引くことに関しては、時折迎える新境地に嬉しくなったりもします。
例えば、描いていると、腕が気持ちよくなってくるという境地。

また、最近では、描いていないほうの腕が気持ちよくなってくる。
この感覚は、普通のイラストを描いている時にはまだありません。



pixivでああーこんな感じで顔かけたらいいかな~~って絵をみつけて、プロの人らしいけど。その5年前ぐらいの絵をみたら、それもめちゃめちゃ上手いんだけど。
そこまで、顔は魅力ないかなって感じだった。(それでも感じられるレベルだけど)

そんなに鍛錬が必要なんですかねぇ・・・。
気が遠くなりそうですよね。



なんか自分で落書きで描く顔は、嫌いではないけど。萌えではないなって思います。
萌え絵に近づけようとすると気持悪さしかないですね

萌えっぽい絵にするには、パーツを全部書き直したり、ある程度の運が必要になってきます・・・。

下手なりに自然な感じで決まらないしね。



 記号化しようとすると、どうしてもロリっぽくなってしまう。別に嫌いじゃないからいいんですけど。

バランスやデッサンが完璧に狂ってる絵でも、記号の連続としてみた場合に魅力を感じるものがあります。
当初は、そういう絵に技術などを感じませんでしたが、記号化を理解すると、それにも高い技術力が必要なことが分かります。
上手く記号化することが出来ればいいですね。

記号化されているものから学ぶのが手っ取り早そうですけど。
最近あんまり模写とかする気にならない・・・。
以前、自分の絵をかかずにマンガの模写とかしかしていなかった時期は、記号化という意識をせずにやっていました。非常にもったいないことだった。




なんとなくペン入れ。
紙に全身が入らない不具合を修正したいですね。



絵を自由に描きたいな~~、あるいは基礎的な部分の学習をしたいな。って欲求がある時に、でも同人誌作らなきゃなって考えてしまって手が止る瞬間が非常にもったいない気がする・・。
半年で同人誌作るって目標も馬鹿らしいものですね。
これが出来なければ出来ないで、そうとう落胆すると思いますけど。
今後の人生も何もいいことないんだろうなと・・・。
何も成し遂げることないんだろうな。


2013年7月28日日曜日

息抜きに読書でも 人体=画家のための描写法

-19



The cure の Disintegration

リフの厳密な定義は分かりませんが、私の中でリフといえばこの曲です。
一番好きな曲にもあげられるかも。

Disintegrationを知ったのは今から10年ほど前でしたが。
3回目ぐらいに、あれ、この曲ってすごいんじゃね? と思ってから。聞くたびに良さを再認識させられ、10年後までずっと聞き続けています。
10年間飽きずに聞き続けられた曲が他に思い当たりません。
なんとなくブログに貼り付けようかなって思って、少しきいたけど30分ぐらいずっと歌詞を読みながら思いふけってしまいました。

ただ、音楽性にふれると、リフが人を選んでいることを否めません。
常に新しい展開を好む人にとっては、退屈なものかもしれないからです。
長めのイントロでは鍵のなるリフを1分以上聞かされますが、そのリフは曲の中で最後までいかされています。

Disintegrationはリフのすごさもありますが、歌詞自体がリフすることも見逃せません。
前半は軽く韻を踏んでいきますが。
途中から韻でもなく、完全に言葉としてのリフになります。
また、意味自体が、リフを表しているような印象も受けます。

このような曲が出来たことが信じられませんね・・・。


失敗だと思ったのは、二人いる弟妹に、この曲はすごいから共感してくれと押し付けてしまったことでした。二人ともDisintegrationが受け入れられずに、嫌な思いだけを残してしまったことがありました。
この曲を私のように繰り返しきいて、その味わい深さに触れることは、この先一生ないのだと思うと、罪深いことをしたと感じさせられます。
彼らが曲を聞くたびに、私に押し付けられ嫌な感覚が蘇るだけでしょうから。
私の介入なくしてDisintegrationに出会って欲しかったと思います。


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26日に図書館にいって5冊ほど借りてきました。

買おうかなと迷っていた本もおいていたので儲かりましたね。
いい本だったら買って手元に置こうと思います。

また非常に思いがけない良書にも出会いました。


人体=画家のための描写法 ジョンH・ヴァンダーポール

これは良かった。まだ全部読んでいませんが。

思ったんですけど。ルーミスルーミスって言われてますが。いや、そんなに言われてませんけどね・・・。
ルーミスみたいな本っていくらでもあるんじゃないだろうかってことですよ。
その中でたまたまルーミスだけがスポットを浴びてるような気がしますね。

このジョンH・ヴァンダーポールの描いた本は、ルーミスとくらべて、どちらがいいかと言えば、比較は出来ませんが、本当に心に残る文章の多い本でした。
ルーミスの本でいいなって思った文章もいくつも頭に残っていますけどね!

ただ、ルーミスの方が絵が一杯のっているし、軍配はあがるのかなと・・・。
値段も同じぐらいでしたし。


今日は息抜きにパソコンでの作業は無し。
アナログで、お気に入りのシャーペンを使って。ぐるぐる絵を描いていました。
7枚(両面で14枚)ぐらい描きました。

内容はポーマニとか。線とか。気の向くままに落書きとかです。

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本とは無関係な考察
直線5本と、直線にかかる線の関係。

今まで心情的に逆を向かせたくなる気持がずっと強かった。
こんなのはお絵かき一日目で直すべき感覚で、落胆させられた。
それでも進めてよかったけど・・。


以前熱心に見ていたサイト、”のしてんてん”で、球と立方体と円錐が基本だと描いてあって。なんで円錐なんだろうと思ったんですけど。
円錐って、視野をイメージしていることにも関係しているんでしょうかね。

この直線5本は地上。そしてかかる線は地平線を表しているんです。

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初期のころ(始めて3ヶ月目ぐらい)は、よくテクストを読み込んで、描くよりも勉強するほうに時間をかけていましたが、今は、本を読んでも文字を読む気がほとんどしません。
文字を読むという思考にいかない。
読むぐらいなら絵を描いて、その中で出てくる感覚を文章にしたいという気持が強いです。

それでも、いい本というのは、ほんとうにいいものです。
次第に、描きたいという欲求は落ち着かされて、ふむふむと読まされてしまう。


腕が本当に苦手だと思っていましたが、まだまだ自分も描いていないだけなのかなって思っていたこともありましたが。やっぱり尋常ではないほど難しい部分のようですね。

上記の本の中にはこうあります。

”若い人の腕は、この太さの変化が大変微妙で、それを書き出すには、鋭敏な芸術家の卓抜な技巧が必要である。”

上手いな~~ってほれぼれするような絵を見ても。腕だけは、なんか違和感があるって人は結構いますからね。
なかなかどれを参考にすればいいのか・・。


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しかし学習している時間が一番楽しいですね。
作品を作っているときよりもずっと楽しい。
作品の場合、学びなおす必要があるのに、作り続けなければいけないからです。
自分がそう思っているだけなんですけどね。
単純に書き直せばって話ですが、その学習がみのるのは、学習した直後ではなさそうだから・・。


2013年7月27日土曜日

ぷはぁ


出来ました~~
むっつりスケベな彼氏と、彼女のお話です。

4コママンガというよりも、4コマごとにアクセントをつけたマンガのような形になりましたが、最近の4コママンガも、似たような形式のものが多い気がします。

出来上がったら、赤い色のってすごく目を引くなって思いました。
出血を落ちに展開させましたが、最初に4コマ目をみてしまうのでいけませんね。
カラーの場合はね。

ですから、一コマ目に出血をして・・・という4コマの方がよかったでしょうね。
それだと、全く別のものが出来ていたと思いますけどね。




線画のほうが気に入ってます・・。
色塗りもがんばるぞ~~



3200四方で絵を描いて、アウトラインをこれでもかというぐらい太く引いたのですが、1600四方に圧縮すると、全然目立たなくなってしまった・・・。
線の太さとかってどれぐらいで描いてるんでしょうね。みなさんは・・・。

2013年7月26日金曜日

精神と時の部屋 8日目

精神と時の部屋に入ってるときはブログ更新するのやめようと思ったけど、やっぱり適度にしようと思いました。

そういう趣旨のブログですしね。
だから過去の遡って、何かしら考えてたかなって日々の痕跡だけは残します。

今日26日は絵はずいぶんサボぼりました。
25日にショートするまで頑張ったので反動がきたってわけでもないですが。

引きこもっていても、ブログやインターネットにアクセスすることが現実世界と繋がってしまうと考ええると苦しいですね。
インターネットという最大の娯楽が、厳密に、私が引きこもることを許してくれないわけです。


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前にすごく不思議だなって思ったことは
どうして、水平線が、それだけで、地面と空という、まるで性質の違う二つのものを分けているのかってことだったけど。

これは考えてみたら、コップでも、レモンでも同じことなんですねぇ。

コップを描くってことが、コップとコップ以外の空を描いてるってことですね。あるいは、重なった地面だとか。地面と重なっているコップと、空を描くことです。

まぁ、当たり前のことですし、コレ自体はりかいできていましたが。水平線だとか、スケールの大きなものになったり、絵を描く上で、一つの概念になっていることだと思うと、不思議でした。
特に、地面や遠くの水面を(経験することの出来ない)”物自体”だと考えてしまっていた。




絵を描いてるときに訪れるアウトプット欲というものがありました。
今の4コマを完成させるときにも多々ありますし、描こうと思っている絵が上手くいかなとき。
その原因を探りたかったり、租借して、噛み砕きたいと思うとき。

頭の中が煮詰まっているので、それ以上は先に進めないわけですね。
だから、全部吐き出してしまいたい。そうすれば、吐き出した分は、考えなくてもいいから。


30秒ドローイングで刺激されるのは、インプット欲です。
30秒ドローイングは、フォーマットを決めて、記号化してやりたいと思うようになりました。
今目の前で見ている絵が単純にどのように記号化されるべきなのか、その経験がないので、一度煮詰めたいと思う欲求です。
自分の中で確固たる記号化が出来ている部分は、すばやく描くことが出来るので、その反復と考えました。バランスを問わなければ、やはり、すばやくかけます。
30秒ドローイングは上達してないが(上達したのかも知れないけど)、今一度新しい視点で取り組んでいます。この手法で上手くなりたい。
手をつけて線を引いていた時代から、手を離して線を引いていた時代に変わる程度です。

絵は描くのが嫌になる時もあると思いますが。
基本的に二つの欲求が自分に訴えかけてくるものがあるからだと感じます。
解放するのか、吸収するのかの二つです。

2013年7月25日木曜日

精神と時の部屋 7日目

塗り終わってトータル、全然よくないなってなるがっかりするものもあれば。
予想以上に上手くいったなってものもある・・。


軽めの模写




塗りが進むにつれて、見違えるものもあったし、上手くいかないところも見えてきたが。
最初の塗りの段階で気持悪すぎて、なかなか進めませんでした。
思い切って進んでみるんだったなと感じました。

どの塗りにどんな効果があるとか、2影との、その調和とか、分かってない。

2013年7月24日水曜日

精神と時の部屋 6日目



影の量と影の濃さは比例させたほうがいいのかも。

薄い影に対しては、あまりいいようはないが。
濃い影を書く場合、一部分だけというのは、あまりにも不自然になる。


ここに、この影を描きたい! という影がある場合、他の影を、その影との関係が不自然にならないように描くことが非常に難しい。

2013年7月23日火曜日

精神と時の部屋 5日目

お気に入りの絵を取り込んで、色を抽出して、パレット順番に並べてぬってみたけど。
それだけで、すごさが分かる・・・。
なんてセンスがいいのかと。
今は完全にパクらせていただきますが。いつかは、このような色彩感覚が得られればいいなと思います。
いやぁすごいなぁ・・。どうやって色を作っているんだろう。
教えて欲しい。



ニコニコ動画みてたら、ビビっときたので、またエロい4コマが思いつくんじゃないかと思ったけど、意に反してエロいものにはならなかった。
登場人物を女にして、おっぱいが出てたら最悪エロいといえますが。
まぁ、こんなものは仕上げたりしませんけど。
展開を考えたりする練習にはなりますね。

吉田戦車みたいな4コマが考えられるようになれればなって思いますね。
そんなに練ったわけでもないですけど。発想力のレベルはこんなものです・・・。
それに、このレベルであっても、毎日4つづつ考えて発表してくださいといわれたら、逃げ出したくなる日もくるでしょうね。

最悪絵が上手くなりたいですね。
今の4コマってそれでやっていけるんでしょ。

2013年7月21日日曜日

精神と時の部屋3日目

-25


ほんとにアップロードできる絵がないのがさびしいですが。

4コマは7割がたペン入れ終わりました;;

厳密には13/16まで終わりました だから、8割終わりましたともいえますが。
残りの3コマは、もう一度下書きをやり直します。



サボっているわけではなく、一日中作業しているんですけど単純に終わりません。
もっと頑張れるだろって言えばそうかなってところもありますが。

絵のクオリティとしては過去最高かなって思いますけど・・。

やらなきゃよかったって気持と、やってほんとによかったって気持が半分づつあります。
一コマ一コマで成長を実感できているので、嬉しい限り。

ただ、時間がかかっちゃってるってことが気がかりです。
本当に、そんなこと一切気にすることないと思うんですけど。
誰になんといわれようと焦ってしまいます。

明日完成しないかな・・・。


同人誌のほうは完全に手が止っているんですけど。

終戦の日までにはなんとか終わらせたいです。
偶然なんですけど、絵と戦い始めて半年後の8月15日が日本では終戦の日です。
日本は戦争に負けるんですけど、私は勝ちたいです・・。

まぁ、甘えるなら9月3日が誕生日なので、その日までに同人誌が完成しなかったら終了かなってところですね。
それまで精一杯頑張ります。

とりあえず4コマ終わらせて、精神と時の部屋から出たい。
さすがに1週間かけて終わらないとかは泣けますからね。。

絵の神様なにとぞよろしく・・。
パンパン

2013年7月19日金曜日

精神と時の部屋に入って1日目

-27

時間ないのでメモ帳からそのままコピペ
絵もありません、すいません。


ショタとかロリとかを、同じ枠の中で収めたい。
あんまり興味ないんだけど、どのショタも、どのロリもシチュエーションが甘いからだと思ったんですよね。
実際にショタとかロリとかみたら、触りたい犯したいって思うわけじゃないですか。

だけど、ショタが一人で歩いてても、そこでは、自分は親や、市民の目になって、この子を守らなきゃって考えになってしまって。到底妄想は出来ない。

だけど、ロリが服にジュースをこぼして、親に拭かれているところを見ると。
ああ、かわいい。犯したいって思うんですね。
で、分かったのは、やっぱりロリとかショタってのは、市民の者であり、親の者なんだなと。
だから、奪いたいって思うわけです。

ネトリみたいな感じなんですね。

で、ショタとかロリとかって、わりとエロ作家が手をだしているジャンルだと思うけど、ぴくりっとも反応するところがないのは、そういうのが足りないからだと思う。ほんとに描いてる奴はいいと思ってるのかなって。

ロリと、どっかでばったりであって。小学生だから気持いいわ~~。みたいな。そうはならないでしょ・・・。
まぁ、なる人もいるんだろうけど。別に小学生じゃなくてもいいんじゃない?

そこに独占欲みたいな。自分がどうしても手に入れなくてはならない。自分のものにしなくては・・・という感情を覚えない。
一人でいるばあいはね。

誰かといるところでは、目が据わってきて。うわーさらいてえって思いますよね。
出来ないからそうさせるのかな。

一人でいるショタとか。あー、こいつ、オレがその気になれば、いつでもさらえるじゃん。興ざめだわ。



最近はあまりお目にかかれない擬人化だが。一時期ネットで流行していたと思います。日本の領土も擬人化すれば守ろうって気持になるんじゃないですかね。
また、他国の領土も擬人化すれば、奪いたいって気持になるんではないでしょうか。
日本の文化もこうやって国策に生かすべきだと思うんですよね。



下書きまでは終わったけど・・
まだまだ不満な部分があるので、多少直すと思いますけど・・。

明日はペン入れ終わればいいと思う。
かなり弱気です。
本当は色塗りまで終わればって思っています。

2013年7月18日木曜日

軽快なリフレイン

-27


音楽では、そういうジャンルはないと思うんですけど。The cureにみられるような、”リフ”が好きなんですけど。talkのリフもすごく好きです。
MTGに軽快なリフレインって名前のカードがあるんですけど。リフが好きなので、このカード名も好きでした。
軽快でないリフも好きなんですけどね。
あんまりそのニュアンスは分かりませんが。

Coldplayのtalk、私がいうまでもありませんが、いい曲ですねぇ。



丸熱
ぐるぐる熱も再燃してきました。
ぐるぐるは瞬発力がいるので難しいです。


制作中の4コマ

別に意識するわけじゃないけど、記号化がいきすぎる場合がありますね。
完全にデフォルメして描こうって思う場合でなくても。すごく単調な絵になっちゃったなと。

デフォルメの度合いは使い分けていきたいとは思います。多くの漫画家がやっていることですけど。その方がメリハリがある気がします。
それが自分の意図した場面で出せればいいなぁと。

えっちなシーンではできるだけ、魅力的に描きたいですね。
製作中の4コマは、エロいのが目的ではないけど。描写的には、濃くかつ、マニアックなものにしたいです。
そして、内容はハートフルでありたいです。



縦線。
急激に進歩した気がします。
これ無理でしょって思っていましたけど。
やっぱり、出来るようになるのかな?


時間の扱い方は上手になってきた気がしますね。
同じ6時間でも。
あと6時間しかないのか・・・という感じでしたが。
まだ6時間もあるな・・・。にかわります。

ですけど、時間割通りにことが進むかというと、そうは上手くいきません。
肩慣らしに1時間程度で、お気に入りの絵をさらっと模写して、その感触を掴んだまま、自分の絵を描いちゃおう~~
と思っても、2時間ぐらい経ってるってことは珍しくありません。


模写だよ



完徹はしなかったが睡眠時間を2時間に抑えて作業しましたが全然終わらなかった・・・。
ずいぶん進んだのは進みましたけど。


ほんとに予想外だった・・・。
たかが4コママンガにこんなに時間がかかるなんて・・。

2013年7月17日水曜日

男の子描くよっ





画面という制約がつらいですね。

隣の絵にぶつかったり、画面の外にかけなかったり。
もっと自由にかけたらいいのに。
それが可能だと思ったからペンタブを買ったんだけどなっ。

どんなに大きなカンバスを用意しても、絵が入りきりません。
だって、縮小して描くからね。

男キャラも女キャラと同様に、二度とかけません。
記号化できていないからだね。

でも男キャラを描く時の方が、顔に立体感が出ている気がします。
立体感をあたりに顔のパーツをかけますし。



Uchidaの製図用シャープペンシル 0.3m 結構高かったけど。すっごぉい・・。
感動しました。

こんな書き味のシャーペンがあるなんて・・。この重心のバランスといい、絶妙な重さといい。

いつもは紙に、ペンとインクで落書きするか、ボールペンじゃないんだけど、細いフェルトペンみたいなので、コピー用紙に描いていましたが。
本格的に落書きするなら、ペンとインクを使って、じっくり出来ますが、準備が必要になります。フェルトペンだと消耗を気にしてしまうので、手軽さを重視してシャープペンシルを採用しました。

横に紙をつんでおくだけで、いつでもさらっと描けるので便利ですね。
しかし、こんなに書き味のよいシャープペンは始めて手に取りました。
学生時代にこのペンで勉強していたら、東大にいけてたかな♪






女の子も同じタッチで描いてみました。
なんか身体がわかんなくなっちゃった。

落書きするのはいいけど。
肝心の同人誌は・・・って。

今興味のあることをついついやっちゃうからね。

あんまり差別化できてない気がするけど。




ガチムチより、華奢なのがいいと思いますけどね。
女の子はむっちりしていても魅力ありますが。

ショタはいいと思うけど。ロリの延長のような、女の子・あるいは子供としてしか見れませんからね。
やっぱり美少年がいいですね。
美少年もまた、私を美少年として扱ってくれるからです。




遊びすぎたので徹夜して絵を描きます

2013年7月16日火曜日

終わらない記念



ラフ・コントロール 面白かったです。
全然再生されてなかったけど。この動画シリーズ自体再生されてませんけどね。





4コママンガ



同人誌作る時間、一日つぶれちゃうけど、5ヶ月記念だしさくっと4コマ完成させちゃうか~~

・・・

そして

あれ。全然おわらないんだけど。あれ。

というよりも、なんで1日で終わると思ったのかが疑問なレベルですよね。

ネームというか。どのコマで何するかとか決まってるんですけど。
構図を練ったり、変に描きこもうとしたり。また、顔が別人になったりで、ダメダメです。
(※注意、登場人物は二人です)

すべては画力と想像力が乏しいせいなんですけどね・・。

はぁ、上手くなりたいですね。
記号化もところどころ上手くいったり上手くいかなかったり。

一番の問題は、キャラクターを完全に描ききれないことですね。
もう、それには目をつぶるしかないと思ってますけど・・。

自分の描いた絵だなって分かるのはいいんですけどね・・。

あと、髪の毛とか、手とかも(深刻)



はぁ、ていうか同人誌つくるのに時間まわせばよかったかなって思うこともありますね。
やりたいことたくさんあって幸せだけど。時間がないですよ。

完成してないのに、アップするのは気がひけるけど。アップロードする絵がなくなっちゃうから・・・。ネタバレしない程度に。
これを完成させたら、同人誌もきっと完成させられるよって自信がつくかなっ。

ハァハァ


30秒ドローイング


集中しすぎて空腹に気が付かず、気持悪くなってしまう原因。
意外とある現象らしい。

これは血糖値が下がりすぎているっていう意見や、胃酸が出ているからという意見。
はたまた何かの病気だっていう意見もありましたが。

血糖値か、胃酸が原因だと思います。

何か食べるか、水やお茶を飲めばよいとのことです。胃酸が原因の場合は、酸性の飲み物はやめたほうがいいみたいです。コーヒーの豆の種類によってはありますね。

私は結構、こまめに水を飲むタイプなんですけど。(1日3リットル以上は確実に飲みます)
ちょっとしたことで喉が渇くので、休憩がてら水を飲むんですけど。

空腹に気が付かないほど集中してしまうと、その間、一切水を口にすることもなくしてしまうので、気持悪さが増すのだと思います。


こういう疑問って、誰にも話さないので一人で悩んでしまうのがいけませんね。
自分自身でもどうでもいいと思っていますしね。原因を究明したいという気持もあるんですが。

そういえば、もうひとつ、身体のことで、どうでもいいけど疑問に思っていることは。
左半身だけ、垢が異常にたまるってことでしょうか。

・・・しかし・・これは、怖い・・。今調べたが。
垢は血が出るまでこすっても、出るものらしい・・。
ゴクリ・・・。
垢を無理に落とすのやめよう。



水増しするのに。
あと15秒ドローイングやったんですけど。酷すぎでした。

2013年7月15日月曜日

記号化

-30




パンピー過ぎ

本気を出そうと思った時の本気の出し方が、かぼそい。
私が絵に対して取り組む姿勢も、一般的なレベルである気がします。
このまま、パンピーで終わってしまうのかなと思うと情けないですね。





手とかを、本当にいつもあいまいなまま、ほったらかしにしてしまいます。
ラフで殴り書きをしているときも、ここにありますよって感じで終わらせます。
また、どうしても手を描かなくてはならない時に、それ以上描くことをしなくなります。
苦手意識はないし、手も綺麗にかきたいなって思うけど、ずいぶんめんどうなものに感じてしまいます。



なんとなくというか、超絶に理解できたこと。
記号化。

これは、そもそも、余裕がないと無理なんですけど。
構造がどうなっているかとか、とりあえず、こんな感じとか。ある程度かけるってことが大前提だと思います。
その前提がないと、記号化したくっても、そもそも正しく書きたいという意思が強く働いて、しかも正しくもかけないので無理。
描くことに必死なので、デフォルメとか、綺麗な線だとか、意識が向かいません。

ある程度かけるかなって思う部分に対しては、こんな感じで描いてみたらどうだろうという、描きながら試行錯誤が出来るし、修正できます。

デフォルメ嫌って、採用しないことだって出来るわけです。


こいつ大したことねーなって絵師の絵を見て、だけど、このレベルでいいんだよ、オレはって取り組んで絵を描きますが、そのゴミ絵師がやってることすら無理なことがあります。

それは、そもそも、ゴミ絵師の記号化を取り込めない。いや、ゴミ絵師の記号化を取り込むことはできるが。

記号化する部分の根本が分かっていないので、無理なんですね。



手の記号化は無理。
単純なポーズをとらせようと思ってもです。
全然、描いている量も少ないんですけどね。

だいたい描く時は、ポーマニとかを参考にして描いてます。
いつも、参考資料を使うものなら、もう普段の練習はしなくていいんじゃないかって思考すら働きます。

本当は、自由自在に描きたいですよね。
それに、記号化するってことの重要性が理解できたので、それに勤めなくては。
記号化がきちんと出来ていれば、描けるってことだからね。



少年のような気持で絵を描いた経験がない。
少年時代に戻りたいと思いますね。
自分がその時代に絵を描いていたら、どのような感情で描くだろうかと思います。

ほんとに、経験のなさだけは悔やんでも悔やみきれませんね・・・。
どうしようもないことなんですけど。




記号化はほんとに理解できた。いや、重要性をね。
マンガ絵が描きたくって、それなら記号化だよ? ってことは知識としてあったんですが。まぁ、そういう人もいるんだろうな。だけど、オレは違うよ? ってスタンスだったけど。
ここを理解するのにずいぶんと時間がかかってしまった。

あとは、構造を知るだけ。
描けるようになるだけ。
また、意識的に記号化して、洗練するだけ。

ほんとに、今の時代に生まれてよかったって、涙が出ます。
先人が一杯いる。いいお手本が一杯あるし。何がいいものか分かるからです。
だから自分の絵もこれから少しづつよくなるだろうと思います。