2013年2月21日木曜日

将棋の鈴木環那のアゴから首のラインがとても綺麗でした。
障子の向こうから照らされる光で、そのラインにたまにハイライトがあたって美しさが際立っておりました。
鈴木環那の、ほほから喉元にかけてをみると、肉付きがほどよくいい。顔中にプニプニとしたやらわかそうな感触をみてとれます。

ニコニコ生放送でその旨をコメントで何度も書き込んでいたら、鈴木環那はそのあと、喉元とアゴのラインを意識した、優雅な立ち揺るまいに変わりました。私に合図を送っているのでしょうか。

鈴木環那は非常に感情表現の豊かな女流棋士の気がします。
普通の女性でも、ここまで感情をあらわにするものでしょうか。
鈴木環那の顔には、そのための表情筋が非常に鍛えられており、プルプルしてふわふわして、なおつややかな感触を視覚で感じます。
多彩な表情をするわりに、顔についたしわが少なく、よけいに筋肉と、薄い脂肪の膜につつまれたような皮膚をまとっているようにみえます。

だから、感情表現はするが、顔はしわだらけになっている外国人にはない美しさがありました。











 ものさしを英語でなんと言うか分かりませんが、英語で解説しているパースの動画をみて、この人は上手だと思いました。(アドレスが分からなくなってしまいました)

 絵が上手とか喋りが分かりやすいとかではなく、ものさしの使い方ひとつを見てです。
 彼はものさしで、しきりに線をひきたがるのですが、ものさしの微妙に坂になっている、あそこを使って、絵を描くのです。あの、ものさしの坂にえんぴつを滑らせて、確実に線を引いていく、これは、その仕草だけで、そうとうものさしを使ってるなと感じさせるものでした。

 だから、この動画は説得力もあるし、うまいんでしょう、この人は。

 ものさしの坂にあたらずに、なんども、ものさし自体の上をすべっていることもありましたが、これをものさしの使い方が下手だと思った人もいるんじゃないでしょうか。私は、このからぶりこそ、彼のうまさであり、彼が長年ものさしと共にしてきた証であり、彼がいつしか会得した技なのだと思いました。

 こういう技自体にあこがれることが、安直な考えではありますが、私もこういう技を身に着けたいと思うのです。人の完成した絵を見てあこがれたことはありますが、絵が完成する途中の How to で、その技法にあこがれたのははじめてです。
 (そんなものがお目にかかれる動画がまずないですが。そもそも、まだ動画自体も、多くみたわけではないですが)

 今日までに解説動画もいくつか見てきましたが。あまり、盗めるものがなかった気がします。

 僕がものさしを使って絵を書くことはありませんが、これに似た技は、この先、絵を描いていく上で、僕だけが愛用するツールの中に見つけたいと思います。

 それと、後は、細かいところだけど、ものさしの上を使って線を引き、ものさしを上にスライドさせた後で、ものさしの下を使って線を引いているところも良かっです。



ドールのアトリエ



自作

0 件のコメント: